大起水産、山形米を協力販売 家庭で食べて生産地支援

まぐろパーク堺本店では「はえぬき」1200袋を初日に完売

まぐろパーク堺本店では「はえぬき」1200袋を初日に完売

 【関西】生・本マグロを看板に寿司や海鮮弁当などのテークアウト専門店「街のみなと」や回転寿司「大起水産」などを75店舗展開する大起水産は、新型コロナウイルスの影響で外食産業への行き場を失った山形米「はえぬき」が県内に多く滞留していることを受け、7日から協力販売を始めた。毎週土・日曜に7週連続で16店舗が5kg袋を産地希望小売価格税込み1999円の約半額の同1080円で用意し、総量200t(4万袋)超を販売する。
 これは農林水産省が需要減少に苦しむ農林

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