シノブフーズ、惣菜・弁当を冷食開発の武器に 関西工場ラインで増設計画も

 【関西】弁当・惣菜メーカーのシノブフーズが冷凍食品製造に力を入れている。23年2月に日本アクセスの留め型で立ち上げた「お惣菜やさんがつくる冷凍弁当」シリーズ=写真=で市場参入が表面化したが、すでにコロナ禍の20年11月から冷凍おせちを手掛けている。「冷食工場ではなく、弁当・惣菜メーカーが冷凍機能を備えた。魅力ある冷凍食品を作りたい」とし、10年後の売上げ50億円超、自社ブランド商品の発売を目標に掲げる。
 同社は全国8工場でおにぎり、弁当、調理パン、

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