トーホー・25年1月期上半期 外食産業向けDTBけん引
トーホーの25年1月期上半期の売上げと純利益が過去最高となった。外食産業向けDTB事業がけん引し、撤退に向けて23閉店した食品スーパー事業の減収影響を受けたが、売上高は1211億9600万円(前年比1.8%増)の増収。中間純利益は食品スーパーの一部店舗の撤退スキームが変わり前期末計上の引当金戻入などで前年比28.5%増とした。一方、食品スーパー事業撤退や業務用調理機器販売の不振、人件費や運賃増加での販管費率上昇を吸収できず、営業利益同5.7%減、経常利益同3.9%減とした。