座談会終了後、長きにわたる学術的立場からの協会支援に感謝して、藤木吉紀協会常務(右端)から見目教授に花束が贈られた
惣菜屋が産業を標榜して30年となった。この間、バブル・バブル崩壊を経験し、食ビジネスはお母さんの作る内食からハレの外食の日常化、多様化した女性のライフスタイルを支援する中食と拡大し、さらに、今起きている経済の低迷は男性参加型の「新内食」市場を創造しつつある。誰も体験したことのないこの景況下で、これからの食ビジネスはどこに行くのか。中食産業をリードする(社)日本惣菜協会会員企業3社トップの方々に21世紀の惣菜産業の行方を大いに語ってもらった。