長崎・諫早湾干拓地 営農4年目の今… 年間延べ作付面積は干拓農地の2倍に
長崎県の国営諫早湾干拓地の農業は、本州以北の農産物出荷が少なくなる11月下旬からが収穫の最盛期を迎える。08年から営農が開始された干拓地は4年目を迎え、土もなじんできて、北海道に次ぐ生産高を誇る長崎県バレイショ生産高をけん引するほか、コメ以外の各種野菜、酪農・肉用牛の粗飼料を41営農者(個人25、法人16)が合計666haの農地で年間延べ作付面積1500ha強(春・秋2回収穫)で生産している。諫早湾干拓事業の開門調査をめぐる調整作業問題が動き出している中、11月24日に現地
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