武蔵野フーズ、ロールパン主体のカムス第3工場を本格稼働

安川洋取締役

安川洋取締役

三上耕太工場長

三上耕太工場長

 武蔵野フーズは、埼玉県嵐山町のパン工場カムス第2工場に隣接したカムス第3工場をこのほど本稼働させた。省人・省力化を実現して小回りを利かせ、女性が働きやすく工夫した新工場は設備投資額100億円、1日ロールパンを最大18万個生産できる。カムスは第1、第2、第3、神戸の4工場となり、2021年度は売上げ290億円を目指す。
 安川洋取締役はコロナ禍のパン市場を「食パンはサンドイッチ需要が多かったオフィス街の就労人口減少や行楽機会の減少で売上げ減となっている

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