「惣菜・べんとうグランプリ」表彰式 企業表彰金賞など“おいしさ”たたえる

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

審査委員と賞状を手にする受賞企業代表者

 日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援の「第14回惣菜・べんとうグランプリ2023」の表彰式が12日、東京都内の東京ビッグサイトで開催した「ファベックス2033」会場内で行われた。

 第2回企業表彰のマルトと金賞を受賞した7部門・23商品・企業は、今野正義日本食糧新聞社会長CEO、小平昭雄審査委員長、見目洋子審査委員、清水誠三審査委員からそれぞれ賞状が手渡された。

 冒頭、主催者を代表して今野会長CEOは受賞企業の高い調理技術で「今日から、あらためて人を良くする食を提供してほしい」と引き続きの研さんに期待してあいさつとした。

 小平審査委員長は「1品1品が素晴らしい。地域の皆さまに受賞とともに受賞商品のおいしさを伝えていただきたい」と受賞企業をたたえた。

 第2回企業表彰を受賞したマルトの安島浩代表取締役社長は「料理の専門家、管理栄養士、ドラッグストアの薬剤師、地元の生産者、飲食店の方々と協力し合っておいしく健康な料理作りをしています。福島県いわき市が一丸となっておいしいものを作るように頑張っています」と地域で受賞を喜び、さらに頑張りますとあいさつした。

 同グランプリは、惣菜・べんとう事業者の商品開発・販売促進応援を目的に実施。今回は全国から1410品の応募があり、書類審査と審査委員らによる試食審査を経て企業表彰1社、7部門から金賞23品、優秀賞57品、審査委員特別賞5品が選定。例年と同様に受賞商品の一部が会場で販売され、人気コーナーとなった。(福島厚子)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介