「第110回広島県清酒品評会」開催 広島酒の品質向上へ
第110回広島県清酒品評会会場
ダブル受賞となった「大吟醸・御幸」
【中国】広島県酒造組合主催の「第110回広島県清酒品評会」が17日、広島市のANAクラウンプラザホテル広島で開催され、酒造関係者や関連官公庁関係者ら約180人が出席した。 同品評会は、「広島県産酒」のさらなる品質向上を図るため、醸造技術の研究に努めるとともに、その時代の消費者の嗜好(しこう)に合った、真に市場価値の高い酒質を追求するため、新たな技能の改善向上を促進し、あわせて企業経営の合理化に資することを目的に開催されている。