オタフクソース、前9月期は海外伸長で増収増益 今期100周年、新中計も始動
佐々木孝富社長
【中国】オタフクソースの21年9月期業績は、コロナ禍によって外食産業の苦戦が続き業務用事業が引き続き厳しい状況にあるものの、内食需要の高まりの継続や海外事業が伸長していることなどの要因から増収増益で着地した。今期は、創業100周年を迎えたことから新しく第四次中期計画を策定し、「原点回帰と進化」を基本テーマに事業基盤の整備、強化を行い、持続的なグループの成長を目指していく。
オタフクソース単体の21年9月期(第69期)決算は、売上高247億6200万