胃心伝真=水揚げ解禁日
広島を代表する冬の味覚「牡蠣」。例年10月1日は養殖カキの水揚げ解禁日だが、今年は解禁日が例年より20日遅れの21日となった。猛暑の影響で海水温が高い状態が続き、カキの生育が遅れていたことが主な要因とのこと。ただ、解禁日を遅くしてもまだ生育が遅れているとして、21日の水揚げをさらに遅くする業者もいるとのことだ▼海水温が高いとカキが育つ水深10m付近の酸素量が減少し、カキの体力を奪うことから生育に多大な影響がでる。それゆえ、ある程度水温が低くならないとおいしく育たないのだが、
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