5月食品商業実績 31ヵ月連続プラス 青果高騰で生鮮卸続伸
経済産業省が発表した5月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業9.4%増(3兆5910億円)、食品・飲料卸売業6.5%増(5兆3920億円)、飲食料品小売業1.0%増(4兆0740億円)となり、31ヵ月連続で全業種が前年実績を上回った。
5月は先月から続く青果相場の高止まりなどから農畜産物・水産物卸売業が2桁近く伸長した。一方、食料・飲料卸売業、飲食料品小売業の伸びは縮小傾向にある。従業者200人以上の大規
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