大塚ホールディングス・24年12月期 医療・NC関連事業が好調

総合 決算 2024.08.05 12801号 02面

樋口達夫社長

樋口達夫社長

 大塚ホールディングスの24年12月期第2四半期(1~6月)の累計連結利益は1077億円(前年比5.1%増)となり、全体で増収増益を達成した。売上収益は医療関連事業、ニュートラシューティカルズ(NC)関連事業がともに好調で、1兆1089億円(前年比17%増)だった。医療関連事業では北米を中心に主力品が貢献。全体で7667億円(同17.9%増)となった。NC関連事業では「ポカリスエット」がインドネシア、フィリピンなどのアジア圏で伸長。女性向け健康食品の「ボナファイド」やアメリカ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら