兵庫県手延素麺協同組合、大神神社で例祭 本殿建立120年祝う
八木莉可子(中央)と井上猛理事長(右)
神事
【関西】兵庫県手延素麺協同組合は11日、兵庫県たつの市の大神神社(素麺神社)などで同神社本殿建立120周年記念例祭を開催。同神社は明治2(1869)年、八木喜左衛門氏が代表し、大和国三輪明神の御札を授かり、現在のたつの市神岡町大住寺の塩盛山にある祠堂に祭ったのが始まり。その後、明治32(1899)年に本殿ほか2棟を建立し、今年で120年の節目となる。
例祭自体は、毎年この時期に行われており、夏のシーズンを前にそうめんのさらなる消費拡大を祈る。