山陽マルナカ、既存店活性化に注力 新型小型店の開発にも着手

ニュース 小売 2013.03.29 10811号 03面
栗本建三社長

栗本建三社長

 イオン傘下の山陽マルナカは、12年度からスタートした新中期3ヵ年計画の進捗状況について、1年目はPOSレジの入れ替えなどコンピューターシステムを刷新したほか、新人事制度および教育制度の導入により、企業体質強化に向けた基盤が整ったとしている。2年目となる13年度は、地元・岡山エリアのドミナントを再構築するための小型店舗の実験導入に加えて、主力SSM業態の活性化、売上構成比率が高い阪神エリアでの物件開発に注力し、業容拡大を推進する。  新中計の初年度は、

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