日本ハム、海外比率25%目指す 末澤新社長、成長戦略に意欲

末澤壽一次期社長(左)と竹添昇社長

末澤壽一次期社長(左)と竹添昇社長

 【関西】日本ハムが13日、大阪市北区の本社で行った社長交代会見で、4月1日に新社長に就任する末澤壽一取締役専務執行役員食肉事業本部長は「成長の軸となる海外売上高比率を10年後には、現在の約10%から20~25%まで高める」と成長戦略の推進に意欲を示した。  竹添昇社長は今回の社長交代について、「ニッポンハムグループの10年後のあるべき姿を見据えてスタートする新中期経営計画パート5では、将来に向けた骨太なビジネスモデルを構築しなければならない。これをや

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