日本ハム、JA全農と「共創」 畜産、持続的発展へ
左から前田文男日本ハム取締役、井川伸久日本ハム社長、桑田義文JA全農代表理事専務、齊藤良樹JA全農常務理事
原材料高や人手不足、物流・環境問題など業界を取り巻く諸々の課題を解決するため、日本ハムは全国農業協同組合連合会 （JA全農）と「JA全農・日本ハム共創プロジェクト」を始動することで、畜産業の新たな価値を創出し、国内畜産業の持続的発展を目指す。（廣瀬嘉一）
9日に両者は、持続可能な国内畜産業の追求を目的に、事業連携に関する協定書を締結。同日、ステーションコンファレンス東京（東京都千代田区）で開催され
