伊藤ハム米久ホールディングス・25年3月期第2四半期 増収減益着地 原料高騰響く

 伊藤ハム米久ホールディングスの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高4909億1400万円(前年比4.4%増)、営業利益88億0600万円(同16.8%減)、経常利益90億3700万円(同26.5%減)、中間純利益62億6400万円(同17.5%減)の増収減益で着地した。
 売上高は、加工食品の価格改定、食肉販売価格上昇によって増収となったが、利益面については原材料価格の高止まりや、物流費の上昇が続く中、食肉事業の減益を加工事業の価格改定などによる

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