伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は、価格改定の実施後、販売数量減が続く現状に対して、数量増に向けた取り組みとして、伸ばすべきカテゴリー・ブランドへの積極投資、新規領域(EC展開、精肉部門・日配部門での冷凍食品展開など)への拡大を推進する。育成すべ…続きを読む
大手ハム・ソーセージメーカー4社の26年3月期第1四半期(4~6月)の業績は表の通り(日本ハムは米国会計基準採用)。 原材料や副資材、原油などの高騰を背景に22年春から実施している価格改定(25年春に7回目を実施)による商品単価の上昇と国産豚肉・鶏…続きを読む
◇わが社の取り組み 伊藤ハム米久ホールディングスは、人権デューディリジェンスへの取り組みについて、「長期経営戦略2035」にて目標を定め、取り組みを進めている。 同社グループは、「人権の尊重はすべての判断や行動において根底をなすもの」という認識の…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 伊藤ハム米久ホールディングス(HD)が、大阪大学大学院工学研究科、島津製作所、TOPPANホールディングス、シグマクシス、ZACROSとともに運営パートナーとして参画する「培養肉未来創造コンソーシアム」は、大阪・関西万博…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスの25年3月期連結決算は、売上高9887億7100万円(前年比3.5%増)、営業利益195億7600万円(同12.4%減)、経常利益207億5000万円(同20.3%減)、当期純利益130億9700万円(同15.8%減)の…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングスは、来場者に未来を意識したハンバーガーと包みピザを販売している。同社は、大豆ミート(ソイミート)ベースに“大阪らしさ”や“日本の伝統的食材”を加味したハンバーガーや包みピザを技術力をもって提供し、いのち輝く未来社会の食卓に…続きを読む
◆4施設の概要発表“未来の食”届ける 2025年日本国際博覧会協会は2月、「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION 2025~」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催した。大阪・関西万博会場内にオープンする“未来…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は、大阪・関西万博EXPO2025の全期間184日間において、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」内に「宴BURGER」ブースを出展し、来場者に未来を意識したハンバーガーと包みピザを販売する。 同社は、大豆ミ…続きを読む
伊藤ハム米久ホールディングス(HD)は17日、浦田寛之・三菱商事農畜産本部長が4月1日付で伊藤ハム米久ホールディングス副社長執行役員に就任し、6月下旬に同代表取締役社長に昇格するトップ人事を発表した。現代表取締役社長の宮下功氏は6月下旬に取締役会長に…続きを読む
昨年は、平和の祭典であるパリ五輪が開催される一方で、世界各地での紛争も重なり、地政学的な見通しが混沌(こんとん)とする中、食肉加工業界は原材料価格の高止まりや人件費・物流費の上昇により、厳しい経営環境となりました。日本の首相交代に続き、米国でも政権交…続きを読む