山田裕弘部長
明治は冷凍食品を生産する茨城工場でライン増設を行い、7月下旬から稼働を開始している、と8日発表した。増設によって既存商品のドリアやリゾットに加え、今秋発売する丼シリーズなど米飯類の生産を強化する。新ラインは炊飯と具材のトッピング工程を自動化するなど、高い生産効率を実現したという。設備投資額は25億円で生産能力は増設前の約1.5倍に高まった。 山田裕弘・食品マーケティング部長は7日、主力のピザ・グラタン類にも引き続き注力する方針を示した上で、「当社の
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