外装サイズ標準化協議会、パレット輸送促進へ ガイドライン公表

 加工食品の流通段階で用いる段ボールなどの外装サイズを統一し、効率的なパレット積み輸送の拡大を促そうと、加工食品分野における外装サイズ標準化協議会が15日、「加工食品分野における外装サイズ標準化ガイドライン」を公表した。食品メーカー、卸・小売業者、物流業者を対象に、11型標準パレットを用いた10tトラックによる輸送を前提とし、最大効率と全体最適を追求した外装サイズやサプライチェーン間での連携などを提起している。
 ガイドラインは拘束力をもたないが、昨年

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