日本かまぼこ協会、敬老の日連携キャンペーン 加盟6社・団体が一斉展開

 日本かまぼこ協会に加盟する6社・団体が連携し、9月20日「敬老の日」に向けて「フィッシュプロテイン・キャンペーン」を展開する。健康志向の高まりに加え、コロナ禍での運動不足や免疫力アップに、タンパク質摂取の重要性が消費者に浸透している。こうした中、高タンパク・低脂質が特徴の水産練り製品の有用性を、業界主要各社が一斉にアピールすることで注目度を高める狙いだ。

 同協会は昨年、練り製品の主原料である魚肉すり身が含む魚由来のタンパク質を「フィッシュプロテイン」と命名し、認知拡大策としてロゴマークを作成。魚肉タンパク質の含有量が同協会の定める基準(100g当たり8.1gまたは100kcal当たり4.1g)をクリアした商品に限り、パッケージ上に表示できることとした。8月からは毎月24日を「フィッシュプロテインの日」と設定。女優の田中律子を起用し“フィッシュプロテイン体操”を収録した動画配信も始めている。

 今回、練り製品のメーンユーザーであり健康意識の高いシニア層に向け、「敬老の日」に合わせた一斉キャンペーンを企画した。参画するのはカネテツデリカフーズ、スギヨ、ヤマサ蒲鉾、兵庫県蒲鉾組合連合会、一正蒲鉾、フジミツ。

 各社が地域に根差した手作り体験や作品コンクールなどのイベント開催、地方紙への広告掲載、直営販売店やECサイトの特別商品の販売、地元の老人ホームでの食材提供、量販店売場の店頭PR、プレゼントキャンペーン、おすすめメニュー提案–など多様な取組みを各地または全国で行う。(本宮康博)

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