水産練り製品特集:一正蒲鉾 4軸掲げ購入率増目指す
2025.09.19
一正蒲鉾は25年秋冬の提案テーマとして、(1)生活者個々のライフステージに合わせた、きめ細かなおでんの品揃え(2)異なるニーズをとらえた単品おでん具材の提案(3)頻度が高い家飲み向けの品揃え強化(4)価格改定でも伸長する商品、高付加価値商品への注力-…続きを読む
イカの漁獲量減少が続いている。水産庁の水産物流通調査によると国内のスルメイカ漁獲量だけを見ても、2013年の18万tから24年は2万tに届かず、この間で約9割減少した。イカを使った加工食品が多い中で、代替品の模索が続く。水産練り製品などを活用した“イ…続きを読む
一正蒲鉾は、5月から海外向け冷凍食品「輸出うな次郎:FROZEN COOKED FISH CAKE UNAGI FLAVOR」と「フィッシュナゲット:FROZEN DEEP FRIED FISH CAKE(FISH NUGGETS)」2品=写真=の輸…続きを読む
一正蒲鉾は1日から、新商品「たまご焼き風味スティック」(10本入・希望小売価格198円)=写真=を期間限定で発売している。風味かまぼこで弁当おかずの定番・甘い卵焼きをイメージした。 同商品は風味だけでなく、卵焼きの特徴である鮮やかな黄色と、香ばしい…続きを読む
【新潟】一正蒲鉾は6月12日、大阪・関西万博に「ネクストシーフード」を出展する。会場内で開催される新潟県のイベントでネクストシーフードの取り組みを紹介するもの。 ネクストシーフードは同社が提案する代替シーフードの総称。74年のカニ風味かまぼこ発売以…続きを読む
ことし創業60周年を迎えた一正蒲鉾は、5月1日から6月30日まで「いちまさ60周年感謝キャンペーン」=写真=を実施している。期間中、対象商品の購入レシートを応募すると「カニかま冷感寝袋」などオリジナルグッズなど豪華賞品が当たる。 対象商品は「オホー…続きを読む
1月に創業60周年を迎えた一正蒲鉾は、春夏に向け多様なキャンペーン企画を展開する。同社練り製品の多面的な価値をあらためて伝える取り組みを通じ、企業価値のさらなる向上につなげる考えだ。 3月から実施した包括値上げを踏まえ、主力品「サラダスティック」の…続きを読む
一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。生産拠点の本社第二工場に最新設備を導入して効率化すると同時に、他工場に生産ラインを…続きを読む
一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
一正蒲鉾(新潟市)は22日に創業60周年を迎える。1965年の創業以来、売れ筋ナンバーワンのカニかま「サラダスティック」などで水産練り製品業界トップクラスのシェアを獲得してきた同社。惣菜事業、きのこ事業、サプリメント販売などに事業領域を拡大し、近年は…続きを読む
一正蒲鉾は25年正月のおせち商戦に向け、「高付加価値の訴求強化と需要に合わせた品揃え」をテーマに据える。プレミアム商品では価値訴求をより明確化し、品質や環境への配慮などをアピールする。また16日の店着から販売を始める“早だし”を実施。クリスマス前から…続きを読む