一正蒲鉾、インドネシア関連会社を子会社化
2024.11.15一正蒲鉾は12日、同日の取締役会でインドネシアの持分法適用関連会社PT.KML ICHIMASA FOODSの株式を追加取得し、連結子会社化することを決議したと発表した。同社が目指す「世界中に日本の『食』で貢献するグローバル企業」に向けて、海外事業の…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は8月29日の24年6月期決算説明会で、大幅な利益回復の要因に触れ、市場シェアトップのカニかま「サラダスティック」の売上げが前年比18%増、数量で17%増だったと説明。専用工場の本社第二工場が昨年4月に稼働し、増産とともに省人化…続きを読む
●相互理解へ 【新潟発】新潟市に本社を置く一正蒲鉾と亀田製菓、電子部品材料メーカーのナミックスは7月26日、3社合同で女性従業員を対象にした異業種交流研修を実施した。 異業種間での相互理解を通じて、女性従業員のキャリアを考え支援していくもの。地域…続きを読む
一正蒲鉾は25年度分から株主優待制度を一部変更する。原材料やエネルギーの高騰、物流業界の運賃見直しなどのコスト増を受け変更するもの。合わせて以前から要望の多かったWebからの株主優待申し込みができる「優待申込ECサイト」の開設を予定している。 EC…続きを読む
一正蒲鉾の24年6月期連結業績は、売上高344億8700万円(前年比5.1%増)、営業利益12億7100万円(前年は1億9300万円の損失)、経常利益12億4700万円(前年は1億4600万円の損失)、純利益9億5700万円(前年は8400万円の利益…続きを読む
●「うに」の次は「明太子」 一正蒲鉾は7月16日、業務用新商品「ネクストシーフード 明太子風味」(500g・冷凍)=写真=を発売した。同社が提案する次世代水産加工品「ネクストシーフード」としては、「うな次郎」「イカ風かまぼこ」「ネクストシーフード …続きを読む
●定番など減塩切り替え 一正蒲鉾は水産練り製品業界で、他社に先駆けて09年から「おいしい減塩」の研究・開発に取り組んできた。現在、減塩展開する商品数は全12品と多彩で、全品が日本高血圧学会(JSH)の認定による「JSH減塩食品リスト」に登録済みだ。…続きを読む
◇わが社の取り組み 一正蒲鉾は水産練り製品業界で早くからSDGsなど環境課題に着眼し、経営テーマとして積極的に取り組んでいる。20年に「ESG推進室」を新設し翌21年には「ESG経営宣言」を策定するとともに「サステナビリティ委員会」を経営会議の直下…続きを読む
【新潟発】一正蒲鉾は1日から、北海道工場で使用する電力を、実質100%再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)に転換した。これにより、年間で約1500t分のCO2排出量削減が見込まれる。 同社の再エネ電力転換は、23年7月に東北電力の再エネ料金プ…続きを読む
【新潟】一正蒲鉾は15日、一般財団法人「一正やまびこ財団」の設立を発表した。新潟県内の大学や大学院などに通う学生・生徒を対象に、返済の必要がない給付型の奨学金の支援を行う。 代表理事は同社の野崎正博社長で、設立年月日は24年2月22日。奨学金の支援…続きを読む
一正蒲鉾は、3月10日から12日まで米国ボストンで開かれた「Seafood Expo North America2024」、3月18日から20日まで開かれた同ラスベガスで開かれた「Bar&Restaurant Expo2024」の日本貿易振興機構(ジ…続きを読む