一正蒲鉾、中計目標を下方修正 事業構造改革に着手
2025.09.01一正蒲鉾の野崎正博社長は8月28日の25年6月期決算説明会で、複合的なコスト上昇や、消費者の節約志向といった厳しい事業環境に触れて、21~25年度中期経営計画の目標値を下方修正すると述べた。今後、「利益視点で大胆な事業構造の改革を行う」として、不採算…続きを読む
一正蒲鉾は、5月から海外向け冷凍食品「輸出うな次郎:FROZEN COOKED FISH CAKE UNAGI FLAVOR」と「フィッシュナゲット:FROZEN DEEP FRIED FISH CAKE(FISH NUGGETS)」2品=写真=の輸…続きを読む
一正蒲鉾は1日から、新商品「たまご焼き風味スティック」(10本入・希望小売価格198円)=写真=を期間限定で発売している。風味かまぼこで弁当おかずの定番・甘い卵焼きをイメージした。 同商品は風味だけでなく、卵焼きの特徴である鮮やかな黄色と、香ばしい…続きを読む
【新潟】一正蒲鉾は6月12日、大阪・関西万博に「ネクストシーフード」を出展する。会場内で開催される新潟県のイベントでネクストシーフードの取り組みを紹介するもの。 ネクストシーフードは同社が提案する代替シーフードの総称。74年のカニ風味かまぼこ発売以…続きを読む
ことし創業60周年を迎えた一正蒲鉾は、5月1日から6月30日まで「いちまさ60周年感謝キャンペーン」=写真=を実施している。期間中、対象商品の購入レシートを応募すると「カニかま冷感寝袋」などオリジナルグッズなど豪華賞品が当たる。 対象商品は「オホー…続きを読む
1月に創業60周年を迎えた一正蒲鉾は、春夏に向け多様なキャンペーン企画を展開する。同社練り製品の多面的な価値をあらためて伝える取り組みを通じ、企業価値のさらなる向上につなげる考えだ。 3月から実施した包括値上げを踏まえ、主力品「サラダスティック」の…続きを読む
一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。生産拠点の本社第二工場に最新設備を導入して効率化すると同時に、他工場に生産ラインを…続きを読む
一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
一正蒲鉾(新潟市)は22日に創業60周年を迎える。1965年の創業以来、売れ筋ナンバーワンのカニかま「サラダスティック」などで水産練り製品業界トップクラスのシェアを獲得してきた同社。惣菜事業、きのこ事業、サプリメント販売などに事業領域を拡大し、近年は…続きを読む
一正蒲鉾は25年正月のおせち商戦に向け、「高付加価値の訴求強化と需要に合わせた品揃え」をテーマに据える。プレミアム商品では価値訴求をより明確化し、品質や環境への配慮などをアピールする。また16日の店着から販売を始める“早だし”を実施。クリスマス前から…続きを読む
一正蒲鉾は12日、同日の取締役会でインドネシアの持分法適用関連会社PT.KML ICHIMASA FOODSの株式を追加取得し、連結子会社化することを決議したと発表した。同社が目指す「世界中に日本の『食』で貢献するグローバル企業」に向けて、海外事業の…続きを読む