一正蒲鉾は24年春夏に向け、生活者の節約意識、コロナ後の多忙化、SDGsによる環境意識の高まりにそれぞれ対応した商品戦略を展開する。節約志向と多忙化には、コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスを高めたお買い得・大容量品の拡充で応える。環境意識には…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は2月27日、7~12月中間決算説明会で大幅な利益回復の要因に触れて、主力のカニかま「サラダスティック」の販売が前年同期比2桁増となったと述べた。専用工場の本社第二工場が昨年4月に稼働し、省人化などで生産効率が向上。昨春の値上げ…続きを読む
一正蒲鉾の24年6月期第2四半期連結決算は売上高188億5400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益9億2400万円(同197.2%増)、経常利益9億3700万円(同155.9%増)、純利益7億0100万円(同99.8%増)の増収増益となった。主力…続きを読む
【新潟】一正蒲鉾は昨年に引き続き、新潟県阿賀町の「阿賀悠久の森プロジェクト」が発行するカーボン・オフセットクレジットを購入した。5日には阿賀町役場でクレジット証明書授与式が行われた。今回購入したクレジットにより、同社は年間CO2排出量のうち297tが…続きを読む
一正蒲鉾は24年正月のおせち商戦を、“純国産100%”を訴求する「純」シリーズの拡販などを軸に展開する。商戦の提案テーマは、(1)SDGsへの取り組みとして再生可能エネルギー由来の電力100%の工場生産(聖籠・山木戸工場)であること(2)売場の高付加…続きを読む