年頭所感:赤澤亮正経済産業大臣 物価高乗り越え強い経済を

 世界では、米国の関税措置や、米中欧をはじめ各国による自国優先の大規模な産業政策の展開など、自由主義経済に代わる新たな国際秩序が生まれようとしています。国内に目を向けると、賃上げや国内投資が約30年ぶりの高水準となり、名目GDPも600兆円の大台を超えるなど、日本経済に明るい兆しが表れています。
 他方で、わが国は人口減少や少子高齢化という構造的要因に直面しています。労働力人口の縮小は、生産能力の低下を通じて供給面に制約をもたらします。加えて、世界的な

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