北部九州主要小売、相次ぐ帳合卸変更 商・物流の分離進む
【九州】北部九州で主要小売業による帳合卸の変更が相次いでいる。昨年マルキョウ(福岡市)に始まり、今春にはハローディ(北九州市)、スピナ(北九州市)合併に伴う新生西鉄ストア(福岡市)、コスモス薬品(福岡市)など、いずれも九州を代表する食品スーパー群、ドラッグストア。すでに新しい帳合により進行しているが、その多くが主ベンダーによる一括物流を採用しており、物流の集約化が進んでいる。多くの卸業が特定の得意先小売業と物流契約を結び、他のベンダー商品をまとめて店舗に配送する方式だが、近
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