ココカラファインホールディングス、健康・美容関連を拡充 専門・利便性全面に

ニュース 小売 2008.05.28 9993号 01面
塚本厚志社長(中央)

塚本厚志社長(中央)

 4月にセガミメディクスとセイジョーの経営統合で誕生した共同持ち株会社ココカラファインホールディングスは、13年3月期で店舗数1000店、合計売上高2500億円、経常利益150億円を目指す。同社は、医薬品・化粧品・調剤のカウンセリング機能を重視し、価格訴求型ドラッグストアとは一線を画した経営方針を打ち出している。中期計画ではドラッグストアだけでなく介護や美容関連企業のM&A(企業の合併・買収)を進め、健康関連サービスを総合的に提供できる体制を整える。(板倉千春)

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