三越伊勢丹ホールディングス、インドネシア進出へ 海外1000億円目指す
三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、海外事業を中期計画で売上高1000億円、営業利益30億~40億円に拡大する。中国、シンガポール、タイ、マレーシアに次ぎインドネシア進出の準備を始めた。百貨店事業に占める海外シェアはまだ6%と低いが、成長事業のひとつとして東南アジアへの出店を強化する。 今冬には中国・天津市に2号店(店舗面積2万5000平方m)、13年にシンガポール6号店(同5500平方m)、14年には中国・成都市に2号店(同2万1000平方m)