関西中四国小売流通特集:百貨店動向=大阪と神戸 前年を上回り好調に推移
2026.09.26
●旗艦店リニューアル奏功 25年1~12月全国百貨店売上高(日本百貨店協会調べ)は5兆6754億5273万円(前年比1.5%減)となり、5年ぶりに前年実績を下回る結果となった。インバウンド需要の減少などを要因に身の回り品の売上げが落ち込み、物価高の…続きを読む
贈る相手を思いながら「何が喜ばれるだろうか」と品物を選ぶ時間は、贈り手自身の心にも豊かさをもたらす。一方で「品数が多く選びきれない」ことを悩みとする人も多く、百貨店では各社のキュレーション力を生かした用途別カタログなどを用意して顧客ニーズに応えている…続きを読む
◇デパ地下最前線 売場支え活躍するプロフェッショナル Navetは、酒関連の百貨店催事を主軸に事業を展開し、阪神梅田本店の「阪神大ワイン祭」や、あべのハルカス近鉄本店の「酒万博」などの大型酒イベントの企画運営に携わってきた実績を持つ。酒をテーマにし…続きを読む
百貨店の食に対する期待値は高く、デパ地下や食品催事は常に多くの来店客でにぎわいを見せている。出来たて、日替わり、新食感、プレミアム、フォトジェニックなど、各社多彩な食で魅力を競い合うその舞台裏には、共創パートナーとして外部から招き入れたプロフェッショ…続きを読む
◇デパ地下最前線 大丸梅田店は、惣菜売場の集客強化策として「カフェ&ベーカリーゾーン」を4月20日に開業。日常食のパンを主役にした商品構成と「滞在時間の心地よさ」を意識した空間構成で気軽な来店を促し、駅直結の利便性の高さを生かしながら「まいにち立ち…続きを読む
◇デパ地下最前線 あべのハルカス近鉄本店は、商品別売上高構成比の約3割を占める食料品を利益創出の源泉に位置付けており、「食の近鉄」としてのブランド力強化に向け地下食料品フロアのリニューアルを進めている。今年2月には、2014年の全面開業以来初となる…続きを読む
◇デパ地下最前線 高島屋大阪店は、地下1階食品フロアに最大規模のポップアップスペース「NAMBA FOOD STATION」を4月23日に開設。話題性や新規性を持つブランドの期間限定出店により売場活性化を図り、常設店との相互送客を促しながら空間全体…続きを読む
◆「売る場」から「つなぐ場」へ 少子高齢化や異業態間競争の激化といった市場変化を背景に、百貨店各社のビジネスモデル改革が加速している。ECの拡充、保有不動産の開発、金融や物流をはじめとした外部委託業務の内製化など、小売業にとどまらない多角的な事業展…続きを読む
◇デパ地下最前線 売場支え活躍するプロフェッショナル ミキシングは、パンに特化した催事の企画運営を中心に事業を展開しており、ジェイアール京都伊勢丹の「パンとコーヒーとわたし」や、あべのハルカス近鉄本店の「パンの祭典ブーランジェリー博覧会」などの大型…続きを読む
4月度の小売業の販売は業態、企業間で明暗が分かれ、スーパーの伸びが鈍化した。青果の相場安や、コメの単価下落が響いた。CVSも客単価の増加が前月より低下し、ほぼ前年並みにとどめた。一方、百貨店はインバンド需要が好調だったほか、SCも春休みなど外出増加や…続きを読む
3月度の小売業の販売は業態、企業間で明暗が分かれた。土曜日が前年より1日少なかったものの、百貨店やSCは気温の上昇で春物衣料が好調だったほか、CVSも行楽需要でカウンター商材の動きが良かった。半面、スーパーが青果の相場安やコメの単価下落が響いた。(山…続きを読む