配送用EVの前で握手する古屋一樹社長(右)と松永和夫三菱ふそうトラック・バス会長
セブン-イレブン・ジャパンは、18年夏までに東京、神奈川、埼玉、千葉のチルド共配センター8ヵ所に配送用電気自動車(EV)を導入する。古屋一樹社長は、「将来は約5700台の配送車の15%を環境配慮型に切り替えたい。これを機に一気に進めたい」と強調した。 配送用EVは、三菱ふそうトラック・バスが量産化した小型電気トラック「eCanter(イーキャンター)」を導入した。車両総重量7.49t、普通充電約11時間、急速充電約1.5時間で航続距離100km、電