「DX-CO・OPプロジェクト」で献立をAI提案 みやぎ生協、4月から実証開始
食品産業もデジタルによるビジネスモデルなどを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)が必要になってきている。生協も例外ではなく、商品供給の半分以上を占めている宅配事業でもDXを検討してきた。全国の生協が参加できる「DX-CO・OPプロジェクト」について日本生活協同組合連合会は2月25日に今後の方向をまとめた。みやぎ生協が4月7日から組合員向けに実証を始める献立提案を中心にまとめる。「生協らしさ」「生協ならでは」の活動だ。(伊藤哲朗)