食品ロス削減、消費者理解に鍵 期限見直し一体推進 商品・業種・企業拡大も WT総括

総合 ニュース 2016.04.06 11335号 01面

 ●商品・業種・企業拡大も  食品ロス削減には、安全性とリスクを検証しながら納品期限の緩和、賞味期限の延長や年月表示化を一体的に進め、商品・業種・企業の拡大に取り組む必要がある--。「食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム」(食品ロスWT)は4年間の活動を総括して、鍵となる消費者の食品の期限表示や事業者の取組みへの十分な理解を促進するため、食品ロス削減国民運動を推進する内閣府、消費者庁、農林水産省、経済産業省、環境省、文部科学省に加えて民間企業

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