食材調達を近隣で 持続可能性を配慮 東京2020組織委、大会運営計画策定

総合 ニュース 2017.02.01 11479号 01面

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、環境にとどめず社会と経済も含めるなど2020年の東京大会運営に当たっての持続可能性への配慮の方向性・目標・例示施策を整理した「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 持続可能性に配慮した運営計画 第一版」(運営計画第一版)を策定、1月30日公表した。大会関係の物資輸送のCO2排出削減への配慮として、食材調達については「国内の農林水産資源などを利用することで地域資源の活用・地域の活性化が進むとともにCO2排出削減

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