中食の食品軽包装、受発注の省力・迅速化へ バーコードの普及目指す

 惣菜・弁当など中食業界に容器・包装の商品を提供する食品軽包装業界は、容器・包装商品のメーカー・発売元へ商品への標準の識別コード(番号)の付番と同コードを機械に読み取らせるバーシンボルの表示を働き掛ける。バーコードのソースマーキングを普及させるというもの。出荷・入荷時の検品など物流の荷役付帯作業や受発注業務の正確性を伴う省力化・迅速化を進め、小売業などのユーザー企業の在庫管理の効率化への取組みから寄せられる要望へ応える。  (川崎博之)

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