味の素社と農心、韓国事業多角化で22年度50億円超へ 粉末スープ現地生産機に

調味 ニュース 2018.01.08 11642号 02面

 味の素社と農心は、韓国の家庭用食品事業で2022年度に売上高50億円超、16年度比2.5倍以上を目指す。18年1月設立予定の粉末スープ生産会社味の素農心フーズ(大谷直行代表理事、資本金130億ウォン、出資比率=味の素社51%・農心49%、本社=韓国京畿道平澤市、合弁契約=17年12月21日付)による19年9月からの個食粉末スープ「VONO(ボーノ)」の現地生産・販売開始を機に進める。現地での原料調達・生産の強みを生かし容器入りスープ、粉末ソースなどへ事業を多角化、為替影響軽

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