新型コロナ:スパイスワークスHD「ソーシャルウォール」 飲食店の対策を可視化

「ソーシャルウォール」飛沫感染対策だけでなく、メニュー表を貼ることなどで販促にも役立つ

「ソーシャルウォール」飛沫感染対策だけでなく、メニュー表を貼ることなどで販促にも役立つ

スパイスワークスホールディングスは、新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染対策として「ソーシャルウォール」を20日、新発売した。

「ソーシャルウォール」は、ソーシャルディスタンスとして距離を空けるのではなく、客同士の空間をパネルで遮断し、飛沫感染を防ぐものだ。

14日、39県で緊急事態宣言が解除され、自粛していた飲食店の営業も徐々に再開されてきている。しかし、営業再開後も新たな生活様式としてできるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けることが外食業界の自主ガイドラインでも求めている。しかし、このガイドラインを守ると席数は半減し、店舗は赤字になってしまう。

新型コロナウイルスの飛沫感染を目に見える形で予防し、なおかつ客席数も大きく減らさなくて済む。これからの飲食店のあるべき姿を実現させるのが、「ソーシャルウォール」だ。グループ席の側面に取り付ければ家族やグループなどとのコミュニケーションという外食本来の楽しみも維持できる。

飛沫を遮断するために高さ600mm×幅900mmでテーブルからはみ出るスペースで、なおかつテーブルに安定して取り付けられるように工夫されている。取り付けは簡単なDIYで可能だ。

6月末にはどのようなテーブルにも取り付けられる調整器具付きで販売できる見込み。材質はQSBボードとアクリル板の2種類があるが、QSBボードは予約の段階で完売の状態だ。

同社は、飲食店の経営および飲食店の内装・施工などを主業務としており、「飲食店が新型コロナウイルス感染拡大におびえることなく営業できるための情報支援プロジェクト」として「飲食店マモルくん」の名称でECサイトを立ち上げ、衛生関係資材の情報発信や販売を行っていく。(金原基道)

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