日清医療食品、担い手不足・低栄養解決へ「シン・食事サービス」本格展開

ニュース 外食 2025.02.28 12899号 01面
立林勝美社長(左)と島田理子プロジェクトリーダー

立林勝美社長(左)と島田理子プロジェクトリーダー

朝食は前日に配膳し、リヒートウォーマーで保管し、人手不足に対応

朝食は前日に配膳し、リヒートウォーマーで保管し、人手不足に対応

 超高齢社会が進み、医療・福祉給食業界においてもスタッフの高齢化や担い手不足、患者や利用者の低栄養状態などさまざまな問題を抱えている。日清医療食品は、これらの問題を解決し、持続可能な食事サービスを提供する仕組みとして「シン・食事サービス」を開発。2月26日、東京ビッグサイトで開催された「メディケアフーズ展2025」で記者説明会を行った。
 「シン・食事サービス」は、「商品開発」「時間栄養学」「DX」を組み合わせて「低栄養解消」「業務効率化」を図る仕組み

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