国連WFP協会 10月は「世界食料デー」月間:途上国の学校給食支援 あなたも…
2025.10.29
世界では十分な食事を取れず、空腹のまま学校に通う子どもたちが多く、栄養不良や学習機会の損失、さらなる貧困の連鎖が生まれている。国連WFPの学校給食支援は、飢餓から救うだけではなく子どもたちの健やかな成長を促し、教育の機会を提供し、家計や暮らしを支える…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 静岡県沼津市・コーゲツの前期58期(25年3月期)は売上げと利益ともに前年をやや割る形で着地した。そこで老健メディカルを中心に新規開拓に注力し、業績拡大を図る。現在、Web受注システム導入率が30%を超え、よりきめ細やか…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 岐阜市のジーケーエスは今期(73期、26年6月期)、「正しい努力による売利(うり)を向上させる」をスローガンに掲げ、売上高、粗利益ともに前年比5.5%増を目指す。竹尾匡利社長は、しっかりと利益の取れる商売を追求し、従業員…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 茨城県水戸市に本拠を置くウルノ商事は、同県を中心に埼玉県東部、千葉県北部をカバーする東関東の有力業務卸だ。学校給食向けの食材供給で高いシェアを持ち、近年は病院・老健施設への供給も拡大。前期は年商を80億円の大台に乗せた。…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 在京業務用卸の大京食品はコロナ禍でひときわ強い逆風を受けた。ここ数年はそのリカバリーに追われてきたが、前期(25年6月期)は安定成長に向けた構造改革が進展。委託物流事業者との歯車がかみ合い、総得意先件数も上昇に転じた。窪…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 関東食糧は24年までに本社を含む関東9拠点の商物流ネットワークを完成。東京を中心に新規取引の開拓を積極的に推し進めている。強化中のメディケア給食ルートへの供給ボリュームも上がってきた。臼田真一朗社長に近況を聞いた。(横田…続きを読む
◇広域卸トップに聞く 今年、創業50周年を迎えたニッカネ。4月には宇都宮本社を増床移転、物流を中心にメディカル給食事業者向けサービスに一段と磨きをかけ存在感を高めている。金田陽介社長に近況を聞いた。(横田弘毅) ニッカネは東北から関東・甲信・静岡…続きを読む
昨年後半から今年にかけてコメ・野菜・鶏卵など主要農産品の不足・高騰が相次いでいる。このことは加工食品の調達・販売に軸足を置く業務用卸にも多くの直接的・間接的影響を及ぼしている。 業務用米のタイトな需給環境は10年代から常態化しているが、23年産米の…続きを読む
◇大見英明理事長インタビュー 可能性追求へ強い決意 生活協同組合コープさっぽろは、創立60周年の今年「縮充と可能性の追求」をテーマとする行動指針を掲げた。北海道が深刻な人口減少で縮む社会を迎えても、充実した生活を維持し実現するための可能性を追求して…続きを読む
全日本パン協同組合連合会は1日、東京都新宿区の京王プラザホテルで全国理事会を開催した。桑野龍一会長は冒頭のあいさつで「最低賃金の上昇や現状では制度設計が見えない学校給食無償化問題」など業界を取り巻く厳しい状況に言及。さらに、宮崎県製パン協同組合が解散…続きを読む
シダックスグループで全国の企業、学校などで食事提供業務を行うシダックスコントラクトフードサービスは17日~9月30日、全国で受託運営する約800ヵ所の社員食堂や学生食堂を対象に、暑さで消耗しがちな栄養素を含む「暑い日におすすめメニュー」を6品提供して…続きを読む