日本給食品連合会、食育視点の給食を コスト優先に強い懸念
2025.06.20
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
全国の学校給食関係者から注目を集めている学校給食センターがある。2025年4月に稼働した東京都町田市の「町田忠生小山エリア中学校給食センター」だ。カフェや多目的室などの市民交流スペース機能を併設した「食を通した地域みんなの健康づくり拠点」としてのコン…続きを読む
2025年の製パン業界は、1月に各社が実施した価格改定の影響で、厳しい滑り出しとなった。25年1月の店頭販売実績は、調理パンを除く、食パン、菓子パンとも販売金額、販売数量が前年同月を下回った。厳しい状況は、2月も続いたが同月に底を打ち、3月以降は回復…続きを読む
クロスマートが提供する飲食業界向けのLINEを活用した受発注システム「クロスオーダー」は、導入飲食店が11万軒を突破した。飲食店は誰でも、いつでも、どこからでも発注でき、受注側の業務用卸もデータで注文が届くため、打ち込み作業や誤配などの激減に寄与する…続きを読む
クロスマートは、外食領域で培ったノウハウを生かし、給食への活用が進むように給食系卸の要望を聞き取りなから「クロスオーダー給食」を開発。半年ほど前から保育園や老人ホームなど食数が細かな施設からの発注先を持つ給食系卸と二人三脚で機能をブラッシュアップさせ…続きを読む
【関西】泉平は、生活協同組合コープ自然派兵庫、日本有機加工食品コンソーシアムと「部会の協働実施に関わる協定書」を16日に締結した。3者で今後、オーガニック給食を推進するための生産・加工・流通プラットフォームを構築し、オーガニック給食導入を希望する自治…続きを読む
関東甲信越・静岡地区の学校給食向け食材卸団体、関東給食会は20日、通常総会および情報交換会を、東京・港区の品川プリンスホテルで開催した。24年度事業報告ほか全議案が原案通り承認された。 それによると、中核事業である食材共同購買事業の24年度実績は、…続きを読む
学校給食用食品メーカー協会は15日、第51回定時総会を文京区の椿山荘で開催した。 溝口真人会長(ヤヨイサンフーズ社長)は総会冒頭で、「私たちの使命は安全で栄養価の高い食事を提供して、子どもたちの未来を支えること。この思いを未来に続けていくためにも、…続きを読む
日本メディカル給食協会は16日、港区の明治記念館で25年度定時総会を開催した。 平井英司会長は「令和5年、6年の医療介護の報酬改定では入院時食事療養費、2年間で1食50円、1日150円のアップがあった。人件費では医療・介護ともに令和5年に2.5%、…続きを読む
給食受託事業者の全国団体・日本給食サービス協会(日給)は15日、東京の大手町プレイスで定時総会および理事会を開催し、西脇司会長(日本ゼネラルフード会長)の任期満了退任に伴う役員改選で56歳の馬渕祥正氏(馬渕商事社長)を新会長に選任。総会後の記者会見に…続きを読む