鈴木農相、児童らと和食給食 食育で生産者理解へ
2025.11.28
鈴木憲和農林水産大臣は18日、東京都内の小学校を訪れ、児童たちと地場の産物を用いた和食給食をともにした。地場食材について学び、学校給食に利用する食育授業に同席。文京区立汐見小学校の5年生児童と席を並べ、沖縄うるま市のモズクを使用したもずく丼など、沖縄…続きを読む
勝美ジャパンは16日、「冷凍さつまいものレモン煮」=写真=の全国出荷を開始した。同社が展開する病院・介護施設向け完調品シリーズの一環として発売。秋にかけてサツマイモメニューが増える給食現場において、メニューのレパートリー拡充に貢献する。 同品は揚げ…続きを読む
シダックスフードサービス(シダックス)はオイシックス・ラ・大地(オイシックス)とともに、高齢者施設向けの新しい給食運営モデル「元気ごはん with Oisix」を開発した。喫食者の健康維持・生活の質向上に寄与するとともに、人手不足やコスト高騰対策など…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)主催の「2025学校給食セミナー」がこのほど、栃木県学校給食会で開催された。栄養教諭や学校栄養職員らを対象に実施。学校給食に求められるさまざまな対応に向け、冷凍食品の活用を提案した。出倉功一日本冷凍食品協会専務理事は参加者に…続きを読む
◇地域卸・九州トップに聞く ハウディは企業理念として、「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」を掲げる。1961年の設立以来。学校給食の卸売業から始まり、メディカル、外食など広く得意先を拡大してきた。昨年8月には福岡支店を新築移転。今年4月には本州…続きを読む
◇地域卸・九州トップに聞く 岩田産業グループホールディングス(GHD)は、2026年に岩田産業創業55周年を迎える。卸売業の原点に立ち返り「食を通じて九州を元気に!」の経営スローガンの下、九州を元気にしたいという思いを具現化することで、さらなる社会…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 静岡県沼津市・コーゲツの前期58期(25年3月期)は売上げと利益ともに前年をやや割る形で着地した。そこで老健メディカルを中心に新規開拓に注力し、業績拡大を図る。現在、Web受注システム導入率が30%を超え、よりきめ細やか…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 岐阜市のジーケーエスは今期(73期、26年6月期)、「正しい努力による売利(うり)を向上させる」をスローガンに掲げ、売上高、粗利益ともに前年比5.5%増を目指す。竹尾匡利社長は、しっかりと利益の取れる商売を追求し、従業員…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 茨城県水戸市に本拠を置くウルノ商事は、同県を中心に埼玉県東部、千葉県北部をカバーする東関東の有力業務卸だ。学校給食向けの食材供給で高いシェアを持ち、近年は病院・老健施設への供給も拡大。前期は年商を80億円の大台に乗せた。…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 在京業務用卸の大京食品はコロナ禍でひときわ強い逆風を受けた。ここ数年はそのリカバリーに追われてきたが、前期(25年6月期)は安定成長に向けた構造改革が進展。委託物流事業者との歯車がかみ合い、総得意先件数も上昇に転じた。窪…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 関東食糧は24年までに本社を含む関東9拠点の商物流ネットワークを完成。東京を中心に新規取引の開拓を積極的に推し進めている。強化中のメディケア給食ルートへの供給ボリュームも上がってきた。臼田真一朗社長に近況を聞いた。(横田…続きを読む