九州新進(鹿児島県姶良市)は1月28日、小中学校の給食メニューに利用する食材として総量191kgのつぼ漬けを姶良市に提供した。食育の一環として2月2日の「つぼ漬の日」に合わせて毎年実施しており、地産地消の促進と、需要の拡大や産地育成を図る。 このほ…続きを読む
国民の5人に1人が後期高齢者(75歳以上)の超高齢社会を迎えることで雇用、医療、福祉など広い領域に影響をもたらすといわれる「2025年問題」。背景は、急速に進む少子高齢化だ。24年の出生数は68.5万人(前年比5.8%減)になる見通しであり、「保育の…続きを読む
ONODERA GROUPのLEOCは12月から新潟県関川村の伊藤農園と食農連携し、温室効果ガス削減に寄与する「環境配慮米」の導入を開始した。同社が給食業務を受託運営する首都圏5ヵ所の社員食堂で、期間限定で環境配慮米として生産した関川産にじのきらめき…続きを読む
和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。通年では出前授業のほか、一般向…続きを読む
社員食堂・病院・介護施設などで給食事業を展開するLEOCは、生産者の顔が見える取り組みを通じた地産地消への貢献を加速する。同社は日本プロサッカーチーム横浜FCと協業し、食を支える1次産業の活性化を目的に、地域の社会貢献活動につなげるアクション「サツマ…続きを読む
明治は11月28日、北海道芽室町にある全中学校の学校給食で、同町にある十勝工場で製造した「明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ」を提供した。明治グループが進める「明治北海道十勝 酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」の第2弾として実施した…続きを読む
シダックスグループで全国の企業、学校などで食事提供業務を行うシダックスコントラクトフードサービス(SCF)は6日、農林水産省が今年制定した「ノウフクの日(11月29日)」および農福連携(農業と福祉の連携)の普及・啓発のための取り組み「ノウフクウィーク…続きを読む
学校給食卸団体の日本給食品連合会(日給連)は11月20日、恒例の年次特別講演会を東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで開催した。会員卸・特別会員メーカーの幹部ら98人が参集した。 今回は「銀座のママから見た夢をかなえる人 成功する経営者の…続きを読む
●11月11日を「おいしい給食の日」記念日に 日本給食サービス協会は11月11日を「おいしい給食の日」に制定した。同協会は1974年11月11日に創立され、50周年を機に同日を協会の記念日とした。会員48社で創立された同協会は現在、会員208社・協…続きを読む
【関西】オーディエー(ODA)が東日本支社の倉庫建設用地約2200平方mを10月末に取得した。神奈川県横浜市の中学校で全員給食が始まる2026年春までに物流センターとして稼働させる。13日に大阪市内で開催した同社共栄会の総会で小田大輔社長が発表した。…続きを読む