中央労働災害防止協会、来月から安全衛生教育促進運動展開
中央労働災害防止協会(中災防)は、今年も12月1日から「安全衛生教育促進運動」を展開する。中災防が策定した「平成30年度安全衛生教育促進運動実施要領」に基づいて、企業の経営トップ層・管理職、労働安全マネジメントシステム担当者、メンタルヘルスケア担当者などに対して、各職場における法定教育の確実な実施と法定教育以外の安全衛生教育・研修の充実を促す。来年2月に義務化される「フルハーネス型墜落制止用器具(安全帯)使用作業従事者に対する特別教育の実施」の周知徹底も図る。実施期間は12