胃心伝真=凄麺

総合 コラム 2024.08.07 12802号 01面

 「おいしい一杯を作るためなら何でもやります」と胸を張るのは松澤伸明ヤマダイ経営企画部開発室リーダー。同社の看板商品である凄麺の開発に当初から関わっている、いわば「ミスター凄麺」ともいえる人材だ▼人気ラーメン店で長蛇の列に並んでお目当ての一杯を食べるというのは序の口で、苦心して開発した試作品は、必ずスープ一滴残さずに完食するのだという。「お客さまに最後の一口までおいしく食べてもらうのが理想で、そのためには試作品での完食は必須」と松澤リーダーは胸を張る▼記者も無類のカップ麺好き

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