19年度産国産大豆、宮城の農地7割で冠水被害が深刻
19年度産国産大豆は、全国2位の作付面積の宮城県が7割の大豆農地で冠水被害を受けたことから、冠水日数、排水の状況によって被害の深刻化が懸念されている。
全国豆腐連合会(全豆連)によれば、長梅雨の影響で作柄が不安視されていた太平洋側の産地で、台風15、19号の豪雨被害を受け宮城県、栃木県、茨城県などで被害が報告されているという。
東海地区でも台風が複数回上陸し、19号で豪雨の被害を受けた。九州の産地でも8月下旬の集中豪雨で、