大塚食品、新体制で総合食品メーカーへ 「クリスタルガイザー」1000万ケース突破目指す

清涼飲料 ニュース 2011.06.22 10503号 02面
杉山豪取締役

杉山豪取締役

 大塚食品は4月から新体制で総合食品メーカーとしての成長を目指す。今期戦略は、「『クリスタルガイザー』ブランドの再構築」「炭酸飲料の『MATCH(マッチ)』の通年商品化」「『マンナンヒカリ』の育成」の3つを掲げる。また、大塚ベネックスLLPから移管した自販機ビジネスの売上げ拡大を図る。  同社は、4月から消費者商品事業部を設置。その下に営業部、自販機営業部、マーケティング部の3つの組織を配置した。消費者商品事業部は、昨年まで食品事業と飲料事業にわかれて

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