コカ・コーラシステム、自主的に自販機“節電” 冷却停止し省電力実現

清涼飲料 ニュース 2011.11.04 10572号 02面
花井誠司グループマネジャー

花井誠司グループマネジャー

 コカ・コーラシステムは、自主的に自動販売機の冬季節電対策に取り組むことで社会貢献を目指す。電力のひっ迫が予測される東北電力、東京電力、関西電力、九州電力の四つの電力会社管内で12月中旬から12年3月まで、設置先の顧客の了解のもと、缶・PETボトル飲料自動販売機を対象に行う予定。電力のピーク時間帯に商品を冷却する機能を停止することで省電力を実現する。また、屋内設置自販機の24時間消灯や、LED照明の積極的な導入、点灯する蛍光灯の本数を減らすなどで、節電を図っていく。

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