シマダヤ、第3四半期は減収増益に 外食自粛など影響
シマダヤの20年度第3四半期決算は、売上高249億0200万円(前年比10.4%減)、セグメント利益24億6800万円(同19.6%増)と減収増益となった。
家庭用事業は「流水麺」の縮小や不採算商品の見直し、業務用事業は外食自粛や外食店の休業、営業時間の短縮などの影響を受け両事業ともに減収となった。
利益面は、広告宣伝費などのあらゆる経費の削減や生産工場での効率化・ロス削減を徹底したことによって増益となった。