生麺・冷凍麺特集:シマダヤ(冷凍) 中華麺の育成と定着に注力
2025.09.10
シマダヤの4~6月の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を1桁台半ばの伸び率で上回る結果となった。全体としては、経済性のある商品がけん引する結果となった。一方で、そばは付加価値商品の販売も好調だった。秋冬の戦略は、冷凍素材麺としての中華麺の育成と定着を図り、…続きを読む
商品概要:「もちもち」シリーズ新アイテム。麺は、国産小麦粉使用したつゆ染みのよい、滑らかでもちもち食感のうどん。つゆは、2種の醤油を使用し、4種のカツオ原料とサバ、煮干しのうまみを利かせた液体つゆ。 商品名:もちもち鍋焼きうどん <きつね> メーカー:…続きを読む
商品概要:「もちもち」シリーズ新アイテム。麺は、国産小麦粉使用したつゆ染みのよい、滑らかでもちもち食感のうどん。つゆは、2種の醤油を使用し、4種のカツオ原料とサバ、煮干しのうまみを利かせた液体つゆ。 商品名:もちもち鍋焼きうどん <天ぷら> メーカー:…続きを読む
商品概要:「濃厚界隈」シリーズ新アイテム。麺は、国産小麦粉使用の胚芽入り、もみ打ち平麺。濃口醤油と3種の貝原料を使用した貝のうまみが特徴の濃厚たれ。 商品名:濃厚界隈 <貝貝貝醤油まぜそば> メーカー:シマダヤ 価格:430円(参考小売価格) 容量:2…続きを読む
家庭用チルド麺の焼そばカテゴリーが、コメ代替需要増加や1食当たりの値頃感、食事として完結する価値が再評価され、拡大している。4~6月の販売状況は金額ベースで前年比約8%増(本紙推定)と2桁近い伸びを示す。家庭用チルド麺全体が約3%増(同)で推移してい…続きを読む
シマダヤの25年秋冬の商品展開は、コア事業の家庭用チルド麺や、業務用冷凍麺、成長戦略に位置付ける家庭用冷凍麺の価値向上を図り、収益基盤の強化に取り組む。家庭用チルド麺では基幹ブランド強化や焼麺、中華カテゴリーの強化、顧客満足度向上を図る。家庭用冷凍麺…続きを読む
シマダヤの岡田賢二社長は、今期(26年3月期)の取り組みとして、「コア事業の家庭用チルド麺の収益改善や、『流水麺』の年間販売の強化に取り組んでいく」と方針を語った。7月31日に本社で行った25年度秋冬新商品発表会の席で明らかにした。また、家庭用冷凍と…続きを読む
●冷凍麺は素材麺の拡大を シマダヤの24年度(25年3月)のチルド麺・冷凍麺の販売状況は、家庭用冷凍麺、業務用が前年並みで推移し、家庭用チルド麺が好調に推移した。家庭用チルド麺の増加は、主力の「流水麺」シリーズと和風麺がけん引役となった。25年春夏…続きを読む
シマダヤは、家庭用チルド麺の物流について、関東地区での二拠点化を進めている。これまで、ロジスティクスセンター(東京都武蔵村山市)で関東圏をカバーしてきたが、物流拠点と顧客の距離短縮などを目的に、24年から外部物流企業に業務を委託開始。茨城県の常総セン…続きを読む
キユーピーは、サラダの喫食機会創出に向け“サラダ麺”の提案を推進する。同社が取り組む「サラダファースト」の一環かつ、シマダヤとの共同販促で実施するもの。同社の家庭用タマゴ加工品「キユーピーのたまご」シリーズと、グループ会社サラダクラブの「パッケージサ…続きを読む
シマダヤは、家庭用チルド麺の物流について、関東地区での二拠点化を進めている。これまで、ロジスティクスセンター(東京都武蔵村山市)で関東圏をカバーしてきたが、物流拠点と顧客の距離短縮などを目的に、24年から外部物流企業に業務を委託開始。茨城県の常総セン…続きを読む