昭和産業、鹿島工場の燃料転換工事完了
燃焼転換設備全体
昭和産業は14日、鹿島工場コージェネレーション設備の燃料を石炭から都市ガスにシフトする燃料転換工事が完了し、13日から運転を開始したことを発表した。
鹿島工場コージェネレーション設備は、8月13日~9月12日の1ヵ月間で、これまで使用していた石炭用バーナー部分を撤去し、新たに都市ガス用のバーナーを取り付ける工事を実施した。
都市ガスに燃料転換したことで、同じ熱量で比較した場合、石炭燃料に比べて約45%のCO2排出量の削減が