サンエイ糖化ら、マルトビオン酸継続摂取で顔骨密度維持へ寄与
サンエイ糖化は10日、中部大学応用生物学部応用生物化学科の大西素子教授らと共同で、上顎や下顎を含む「顔面骨密度」は閉経前の早期の段階から減少することをヒト臨床試験と歯科用X線CT装置による顔面骨密度の測定で明らかにしたことを発表した。さらに難消化性オリゴ糖「マルトビオン酸」が顔面骨密度の維持・改善に寄与することも確認した。
今回の研究は、ヒトに対する効果を検証するために、30~60代の中部大学女性職員48人を対象に、マルトビオン酸カルシウムを含む、