海を渡った日本食・最前線からの報告(54)生鮮品輸入販売業「Be Koonタイランド」<下>

総合 連載 2015.04.13 11165号 03面
多くのタイ人スタッフが高田さんを支えている=バンコク・エカマイ地区で小堀晋一が3月13日写す

多くのタイ人スタッフが高田さんを支えている=バンコク・エカマイ地区で小堀晋一が3月13日写す

 ●「営業力で勝負したい」  バンコクにある生鮮品輸入販売業「Be Koonタイランド」の高田一秀社長が日本産食品食材の正規輸入にこだわる背景には、かつての日本で受けた経験とタイでの苦い思い出がある。大阪出身の高田さん。高校を卒業後、大手電機メーカーに就職。代理店に出向し、技術営業職の道を歩んだ。顧客第一主義、情報の公開、嘘をつかない、納期を守る、すぐやる、が学んだことだった。結果、それが会社のためになり、自分のためになった。