「夏酒」は秋の「ひやおろし」、冬の「新酒」などと並ぶ季節提案として定着してきている
和酒専門商社の太田商店は12日、東京・有楽町の交通会館で「太田 酒EXPO2016春」を開催した。 「“礎”Ishizueニッポンの酒~和酒新時代の礎を築こう~」をテーマに、清酒55、焼酎25、その他3の計83社が出展。約1000人の酒販店や飲食店関係者が来場した。1年を通じた和酒提案の一環として、春先から8月まで販売する「夏酒」を紹介。会場内の企画コーナーには100アイテムを超える青色をはじめとする涼しげなボトルが並んだ。