東北農政局、コメ不正検査でライス・サポートに改善命令
【東北】東北農政局は10日、農林水産大臣の登録を受けた登録機関である企業組合ライス・サポート（山形市城南町）が、不適正な農産物検査を行っていた事実を確認したと発表した。 これによると、同社の従たる事務所の新東物産が平成22年産から25年産米穀について、ほかの事業者から農産物検査済みのものを購入し、自社登録商標の「環生米」の袋に詰め替えていたという。新東物産に在籍していたライス・サポートの農産物検査員が検査を行うことなく認印、等級証印を使用して不正な
